大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

ぎっくり腰を予防しよう!

カンボジアから無事に帰ってきました。1週間もお休みをいただき、ご迷惑をおかけしましたが、ご協力ありがとうございました。

日本との気温差が20度以上ですが、体調もばっちりです。一緒にいった仲間のカイロプラクターから頻繁にアジャストメントを受けていたからだと思います。

毎年3、4月はぎっくり腰で来院される方が多発する時期ですが、今年に入ってから、すでに4人の方がぎっくり腰で来院されています。以下のように、それぞれ違った状況で痛みが発症しています。

①ソファーで授乳中に1時間程寝てしまい、起きたら激痛。

②旅行で片道6時間のドライブの翌日に、激痛。

③子供を買い物のカートから降ろそうとして、グキッ。

④赤ちゃんを台所進入防止の柵越しに抱き上げようとして、そのまま崩れ落ちる

腰痛の多くは、中腰や腰を丸める姿勢が痛みを誘発しています。

妊娠8週目位から産後1~2ヶ月位まで分泌されるリラキシンという関節をゆるめるホルモン。

その影響で関節が不安定だったことも痛めた原因の一つかと思われます。

授乳の際におすすめなのは椅子です。ソファーや床はどうしても腰が丸まってしまいます。

授乳クッションや腰と背もたれの間にクッションを挟むなどして負担を少しでも減らしていきましょう!

長時間の車での移動の際は、腰とシートの間にクッションやミニバランスボールは挟み、サービスエリアでまめに休息を取りましょう。

また、抱っこの際はお子さんに少しでも近づき、膝を曲げ、中腰にならないようにしましょう。

床で過ごす時間が多い方は、ミニバランスボールをお尻の下にかますのがお勧めです。

少しの意識で本当に辛いぎっくり痛を予防することが可能です!


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