大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

赤ちゃんの体温調節ってどうすればいいの??

先日クライアントさんから、「夏の時期の赤ちゃんの温度調節ってどうすればいいですか??」という質問がありました。
赤ちゃんの温度調節のお世話に仕方について悩んでる方、多いみたいですね。
確かに、赤ちゃんは「暑い」とか「寒い」とかどう感じてるのか教えてくれないし、大人と同じようにしたらいいのかどうか悩むところですよね。
そこで、『夏時期の赤ちゃんの温度調節』についてまとめてみました。
少しでも参考になれば嬉しいです。

赤ちゃんは自律神経がまだ未発達のため、体温調節が上手に出来ません。
大人と違ってまわりの気温に左右されてしまいます。
そこで、暑いときには適度に冷房を使用したり、衣服で調節してあげることが大切です。

■ 冷房を使う場合は設定温度は26度~28度くらいが良いでしょう。
外との気温差が5度以上にならないようご注意ください。気温差が大きいほど、体温調節機能への負担がかかり、自律神経のバランスが崩れやすくなります。

■ 冷房の風が赤ちゃんに直接当たらないようにしましょう。

■ 冷たい空気は下にたまります。
床で過ごす赤ちゃんが感じる室温は大人が感じる室温より低いので、冷やしすぎに注意しましょう。

■ 手足がひんやりしていても体は温かいことがあります。
赤ちゃんが暑いのか寒いのかは、赤ちゃんのお腹や背中を触って確かめてください。

■ 赤ちゃんは汗っかきです。こまめにチェックして、汗をかいているようなら着替えさせましょう。
ぬれた衣服を着せたままにしておくと、体が冷えすぎたり汗疹になったりしやすいので注意しましょう。

ガーゼタオル等を服の下に入れてあげ、汗をかいたら引き抜くようにすれば、せっかく寝た赤ちゃんを起こさずにすみます。

上手に体温調節ができるようになるのは2歳くらいからと言われています。
それまでは周りの大人が気を配ってあげましょう。

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