大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

カイロプラクティックの120回目の誕生日

今日はカイロプラクティックの120回目の誕生日です。

カイロプラクティックは1895年9月18日、アメリカのアイオワ州ダベンポートで磁気治療を行っていたダニエル・デービッド・パーマーによって誕生しました。

D.D.パーマーは彼の治療室があったビルで働いていた聴覚障害を持つハービー・リラードの背骨を診たところ、こぶのように突起部分を見つけました。
このコブの部分が難聴の原因ではないかと考えたD.D.パーマーは、ハービーの許可を得て突起部分を元に戻すような矯正を行ったところ、17年間聞こえなかった彼の耳が聞こえるようになったのです。
これがカイロプラクティックが誕生した瞬間でした。
このことから、カイロプラクティックが研究され現在に至っています。

耳の病気や心臓病に効果があったことで、当初はその治療法として人気が出たと言われています。
解剖学的に考えてみると、内蔵などの臓器は背骨や骨盤を通る自律神経によって動いているため、臓器につながる神経の圧迫が起きると内蔵の機能は低下します。
ハービーの場合、背骨の歪みによる神経圧迫(カイロではサブラクセーションと言います)が聴力低下の原因になっていたわけですね。

カイロプラクティックは神経の働きの邪魔をしている背骨や骨盤の歪みを整えることで、身体が正しく働くように導きます。
身体が正しく働けば、治癒力や免役力が正常に働き、より快適な健康状態ですごす事ができます。

9月18日はカイロプラクターにとって、カイロプラクティックの素晴らしさをもっともっとたくさんの人に広めていきたい、と改めて思う1日です。

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