大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

年齢と運動

こんにちは。カイロプラクティック プレイス TAKUMIの松浦です。

昨日、有名人がスポーツ能力や筋力を競う「最強スポーツ男子頂上決戦」というテレビ番組を見ていたら、池谷元オリンピック選手が40代にして20代の若者達に勝る活躍をされていました。
人によっては40代はお腹周りが気になる年ごろですが、鍛え抜けばあんなに若々しい肉体と切れのある動きが出来るんだ!となんだか感動してしまいました。

アメリカの研究では70歳以上の人でも継続して筋肉を鍛えることで筋肉量は増えていくことが分かっているそうです。
歳をとっても、「もう歳だから・・・」という言い訳は使えないですね。。
一方あまり体を動かしていない場合、筋肉量は20歳でピークを迎えその後加齢に伴って落ちていくといわれています。

特に歩くことやしゃがむことが少なくなっている今の便利な生活では、腰周りや下半身の筋肉の落ち方が大きいようです。
筋肉が落ちると血流も悪くなりやすく、疲れやすくなったり、冷えやすくなったり、更に体を動かすのが億劫になったり、悪循環です。
運動不足は骨への刺激が減るため、骨も脆くなります。
体を動かすことや筋肉を鍛えることは脳にも良い刺激になるので、歳を重ねれば重ねるほど運動はなおさら大切ですね。

運動をする時間がなかなか取れないという方は、「洋式トイレより和式トイレを使う」「床掃除は雑巾がけをする」など、なるべくしゃがむ機会を増やしたり、
「自転車に乗る代わりに歩く」「エスカレーターを使わずに階段を使う」など歩く機会を作るといいと思います。

私は昨日の「スポ男」ですっかり影響を受けてしまったので、来年は何か運動をはじめるぞ!と(今のところ)やる気満々です^^

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