大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

テキストネックってご存知ですか?

こんにちは!カイロプラクティック プレイス TAKUMIの女性施術者の松浦です。

今日と明日は大倉山では毎年恒例の観梅会があります。
梅は今まさに見ごろ!少し寒いですが、天気が良いので気持ちよく花見ができそうですね。私も仕事の帰りに寄ってみようと思っています^^

さて、最近施術をしていて、首に負担がかかってるな~という人をとても多くみます。その場合、頭痛や目の疲れ、首や背中の辛さなどの症状をかかえているケースがよくあります。

「テキスト・ネック」ってご存知ですか?
スマホやタブレットなどを見る「下を向く姿勢」を頻繁に長時間続けることによって引きおこされた首のダメージや歪みを言うそうです。アメリカのカイロプラクターのディーン・フィッシュマンによって提唱された言葉です。
日本で言うところの「スマホ首」でしょうか。
アメリカではスマホなど電子機器の広い普及とともに、「テキスト・ネック」もだいぶ広まっているようです。日本も例外ではありませんね。

首に負担をかけ続けていると、首の本来の緩やかな前カーブがだんだん失われてしまいます。このカーブは頭の重さの負担を分散させるバネのような役割なのですが、前カーブが失われてしまうと、首肩への負担はとても大きくなります。
そして、首肩のコリや痛みだけでなく、頭痛、寝違えの頻発、目の疲れ、手の痺れ、自律神経やホルモンバランスの乱れ、などいろいろな症状につながりやすいんです。

家事や育児での下を向く姿勢を減らすことはなかなか難しいと思いますが、スマホを見るときの姿勢を改善したり、スマホの使用時間や頻度を減らすことはできますよね。

また、成長過程のお子さまの長時間下を向く姿勢は特に首の歪みを作りやすいので、使用時間が長くなりすぎないよう気をつけてあげてください。

考えてみると、私も仕事中以外はスマホを手に持っていることが多い気がします。なんとなくネットやFBを見てしまう。もはやスマホ中毒ですね。。私もこれからは使用時間を決めて使おうと思います!

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