大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

産後の尾骨痛

こんにちは。横浜市でも数少ない赤ちゃん・子供への施術が得意なカイロプラクティック院

カイロプラクティック プレイス TAKUMI院長の中村です。

今日は産後の尾骨痛でお悩みの方が来院されました。

医師の見解ではおそらく骨折しているとのこと。

「レントゲンを撮ってもいいけど、骨折が分かったとしてもとくに何もできないので、時間が経つのを待つしかないですね」と言われたそうです。

自転車に乗るのもクッションを使って座るのも痛く、仰向けでも寝られないとのことで、かなり辛そうなご様子でした。

出産時の恥骨は最大1cm開くといわれ、「鼻からスイカを出す」と喩えられるほどの負担がかかります。

赤ちゃんが鎖骨を骨折して産まれてくることがあるくらいですから、尾骨を骨折することも十分考えられます。

尾骨痛の方への主な施術は尾骨と一続きになっている仙骨や仙腸関節への施術です。

骨盤を整え、尾骨への負担を減らしていくとほとんどのケースで改善がみられます。

尾骨を直接調整するわけではないので、骨折が治癒する前に来院可能です。

ご自宅では尾骨に負担をかけないような姿勢を意識してもらいますが、尾骨にとっていいことは、抱っこや授乳など、負担の大きい姿勢が原因でおこる腰痛や肩こり予防にも効果的です。

姿勢を意識することで、ひらいた骨盤も正しい位置に戻りやすくなるので一石二鳥以上の効果がありますね。

産後のトラブルでお悩みの方はできるだけお早めにご相談ください。

大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

 

 

 

 

 


カテゴリー: 尾骨痛, 産後ケア パーマリンク

記事一覧はこちらから

症状別の記事はこちらから