大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

脊椎側弯症の相談を受けました

こんにちは。横浜市でも数少ない赤ちゃん・子供への施術が得意なカイロプラクティック院

カイロプラクティック プレイス TAKUMI院長の中村です。

今日はあいにくの雨ですが、農家の方には恵の雨となるでしょうね。美味しい野菜が育ってくれることでしょう。

昨日来院された方から、お子さまの脊椎側弯症の相談を受けました。

小学校の検診で指摘され、整形外科を受診するようにすすめられたそうです。

日本整形外科学会のホームページによると、脊柱側弯症のうち80%前後を占めるのは突発性側弯ですが、その原因はいまだ不明とのこと。家族内発生が多いことから遺伝の関与が考えられますが、いまだ特定の遺伝子は明らかになっていません。

発症年齢により乳幼児期側弯症(3歳以前に発症)、学童期側弯症(4歳から9歳に発症)、思春期側弯症(10歳以降に発症)にわけられます。

乳幼児期側弯症には自然治癒する傾向にあるものと、強い進行を有するものがあります。最も高率にみられる思春期側弯症は圧倒的に女子に多いそうです。

弯曲の大きさで、軽度・中度・高度の3段階に分類され、軽度は定期的なレントゲンによる経過観察、中度の場合はコルセット、高度になるとスクリューやロッドを挿入して脊柱を矯正する外科手術という選択になります。

学校の検診で脊椎側弯症を指摘され、うちに来院されているお子さん達は、軽度の子が多く、経過観察と言われたけど、何かできることがないかという事で来院されるケースがほとんどです。

軽度のお子さんでしたら成長過程でほとんど気にならないレベルになる子も多いので、ぜひご来院ください。

原因は不明と言われていますが、幼少期からの定期的なカイロプラクティックケアで十分予防もできるのではないかと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

 

 


カテゴリー: カイロプラクティック, 姿勢, 子供 パーマリンク

記事一覧はこちらから

症状別の記事はこちらから