産後に骨盤が痛くなった時の対処法

当院を利用される産後のお母さんたちの来院理由の中で、もっとも多い症状は、骨盤周辺部の痛みです。

昨日まで何ともなかったのに、抱っこや授乳の後、急に骨盤周辺部に痛みを感じることもあります。

産後は、関節が不安定になるため痛むことがある

特に、産後2〜3ヶ月は妊娠中から分泌されているリラクシンというホルモンの作用により関節が不安定な状態が続いているのが要因です。

急な強い痛みには以下のように対処してみてください。

@アイシング

氷嚢(ひょうのう)で15〜20分位患部を冷やします。(20分以上は冷やさないでください)
急性の痛みの場合(一般的にギックリ腰と呼ばれる症状)はとにかく冷やすこと。

症状の出始めの対処の仕方で、痛みが改善するまでにかかる日数に大きな差が出ることもあります。
※氷嚢をお持ちでない場合は、ビニール袋に氷と少量の水をいれたもので代用してください

A 骨盤ベルトで固定

骨盤ベルトを巻いて楽に感じるようでしたら、装着をお勧めします。

骨盤の下部を締める位置でベルトを巻いてください。ベルトの下のラインが恥骨の少し上あたりにくるのが正しい装着位置の目安です。

B抱っこや授乳時に身体に負担をかけない工夫をする

授乳は固めの椅子に座って、授乳クッションで高さを調節して行ってください。
※ソファや床での授乳は腰や骨盤への負担大です


お子さまの抱き上げ抱き下ろし時は、膝を曲げて行ってください。
中腰の姿勢は身体への負担が大きいのでやめましょう。

骨盤の状態がよくなると、どうなる?

・腰痛、股関節痛、尿もれなどが改善しやすい
・後陣痛が早くおさまりやすい
・体重が元に戻りやすい
・お尻の形が良くなる

など、良いことづくめです!

産後は人生の中でも特に背骨や骨盤の歪みが出やすい時期。
我慢できるくらいの痛みだとしても、いずれ大きな痛みや身体の不調につながる可能性もあります。

なるべく身体が快適な状態で育児を楽しむためにも、我慢しないでできるだけ早めのご来院をお勧めしております。

カイロプラクティックは肩こり骨盤周辺の痛みの緩和だけでなく、治癒力や免疫力UPにも効果的ですので、今後の健康面の質を高める上でも産後にしっかりメンテナンスをしていくことが大切です。

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