大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

危険な頭痛と意外な頭痛

危険なタイプの頭痛

様々なタイプの頭痛がありますが、以下のような頭痛の時は一秒を争うケースも考えられます。迷わず医療機関を受診してください。

■ハンマーで強く叩かれたような激しい痛み
(今まで経験した頭痛と明らかに違う痛み)

■痛みだけでなく、感覚麻痺や痺れがある

■痙攣や嘔吐などを伴う頭痛

■視力障害を伴う頭痛

■ろれつが回らない

■高熱

■光に過敏になる

上記の症状が伴う頭痛は脳腫瘍、脳出血、髄膜炎、くも膜下出血など、脳の重大疾患が隠されている可能性があります。上記のような危険な頭痛は、二次性頭痛と言われ、カイロプラクティックの適応外です。

しかし、緊張型頭痛、片頭痛などの一次性頭痛と呼ばれるタイプの頭痛は、カイロプラクティックのケアが有効です。体全体のバランスを整えることが必要なのはもちろんですが、頭痛の改善には、特に首(頚椎)の調整が有効です。

意外な頭痛

頭痛を改善させるための薬が頭痛の原因になっている「薬物乱用頭痛」あまり知られていませんが、頭痛を慢性化させる一因にもなる怖い頭痛の一つです。

薬を飲むことで、一時的に痛みがおさまるため、頭痛が治ったと勘違いしてしまっている人も多く見受けられます。頭痛の原因をまったく考えず、対症療法を繰り返していると、更にひどい頭痛を招いてしまう可能性さえあります。

以下の項目に当てはまる人は特に注意が必要です。

■1ヶ月に10日以上鎮痛薬を飲む

■頭痛の頻度が高いため、予防のために薬を飲む

■鎮痛薬の効きが悪くなってきたので、一日に数回服用する

薬になれてしまう事で、脳の痛みに対する感受性が増し、ちょっとした痛みでも我慢できなくなり、また薬を飲むという悪循環になってしまう恐れがあります。

できれば、薬は最終手段と考え、頭痛の原因と言われている、血行不良や眼精疲労などを予防することが先決です。それと同時に、骨格のバランスを整え、神経の機能を高めることで頭痛の原因を一つずつなくしていきましょう。

カイロプラクティックプレイスTAKUMIのこだわり

姿勢教育指導士でもある院長が、施術だけでなく、一人ひとりの骨格バランスに合わせ、オーダーメードの姿勢改善法やエクササイズをアドバイスさせていただきます。
「痛みがないだけでなく、ベストコンディションで毎日を楽しく過ごしていただきたい」そんな思いから、姿勢改善やエクササイズ指導を徹底しております。
施術で頭痛が改善しても、悪い姿勢をとり続けていると、症状の再発は避けられません。姿勢を意識することで、かなりの頭痛が再発しにくくなります。

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