大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

腰痛を予防する7つの生活習慣

1 背骨に優しい姿勢

床での横座り、脚を組む、片足に体重をのせる、中腰などの姿勢は、腰痛の原因となるだけでなく、カラダのバランスを崩す原因となります。

2 アクティブレスト(積極的休息)

疲れているからといって、休日を寝て過ごしているとカラダがよけいに固くなります血流やリンパの流れが悪くなり、疲労が抜けません。ウォーキングやストレッチなど、軽い運動で代謝を高めましょう。

3 リラックスする時間

精神的ストレスが腰痛の原因という説もあります。仕事モードからリラックスモードに切り替える自分なりの方法をみつけましょう。

仕事モードの緊張状態が長期にわたって続くと、自律神経に負担がかかり、腰痛だけでなく、あらゆる不調の原因となりかねません。張り詰めた糸が切れやすいのと同じことです。

4 深呼吸

長時間のデスクワークや様々なストレスで知らぬまに呼吸が浅くなっています。酸欠状態では治癒力や免疫力はうまく働きません。意識して深呼吸をしましょう。

5 水分補給

身体の6割は水分です。細胞一つ一つが良質な水分で満たされるよう、毎日1,5~2Lの水を飲みましょう(内蔵に負担がかかる場合などがありますので、注意が必要なこともあります)代謝が上がり、筋肉に疲労がたまりにくくなります。

6 座り続けない

座っている時の椎間板には、立っている時の1,5倍の負荷がかかっています。最低でも1時間には1回は席を立ち、ストレッチをしたり、トイレまで歩いたりしましょう。腰痛のない人も予防のために心がけてください。

7 背骨のメンテナンスをする

車を車検に出したり、歯を毎日磨くのと同じように、いや、それ以上に大切なことです。背骨の歪みはレントゲンでも撮らないかぎり、目には見えません。しかし、腰痛に限らず、さまざまな辛い症状の原因は、背骨の機能低下が原因です。積極的に背骨のメンテナンスをしていきましょう。

腰痛予防のための生活習慣ということで書いてきましたが、この習慣は腰痛予防のためだけではなく、健康を維持するための生活習慣でもあるのです。

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