オフィスの前で皆様を迎えている植木“シマトネリコ”がようやく元気を取り戻しつつある。
3週間前までは、葉がみるみる枯れ、新芽も出てこない。紅葉でもしてるのかと油断していたら、常緑樹だという。
並びにあるお花屋さんに相談したところ、ただ単に水の量が足りないとのことでした。
乾いたら500cc位の水はあげていたんですが…。
鉢の下から水が流れる位まであげていいとのことでした。
そして、たっぷりあげたら、一週間から10日間位はほっとくそうです。
根の水分を吸う所まで達していなかったんですね。
毎日のように観察していましたが、枯れた葉が緑に戻ることはありません。
枯れた葉は落ち、新しく芽が出てくることが元気を取り戻すことなんだと改めて分かりました。
このことは人間のカラダにも当てはまります。
色々な辛い症状(植物であるならば葉が枯れる)ばかりに目を向けるのではなく、新しい元気な細胞が生まれてくるよう、運動、食事、睡眠、ストレスケア…を考え直すことが大切ですね。
花屋さんに言われました。「もっと早く相談してくれたらよかったのに…枯れてしまったのを回復させるのは時間がかかりますから…」
日頃、私がクライアントさんに言っていることですね(苦笑)
そうなんです。「症状が出る前に、定期的にカラダをチェックして、カラダに向き合う時間を持ちましょうね」何て言っときながらね〜。
人間も植物も同じ自然の一部です。今回は非常にいい勉強になりました。
お花屋さんありがとうございました。