最近、胃腸炎やインフルエンザのお話を聞くことが増えています。
今日も胃腸炎から回復した後に急に言葉が増え、滑舌が良くなったと報告をしてくれました。
お子さんが風邪などで寝込んでしまうと、本当に心配ですよね。
親として、できることなら代わってあげたい。
僕もそうでした。
もちろん、体調を崩すこと自体が良いことだとは思っていません。
元気でいてくれるのが一番です。
ただ、少しだけ視点を変えてみると――
回復したあとに
「おねしょがなくなった」
「寝返りした」
「滑舌が良くなった」
「急に歩き始めた」
そんな変化を、我が子を通しても、ママパパからも、何度も聞いてきました。
発熱は、単なる“悪い症状”ではなく、
体がウイルスや細菌と戦うための大切な反応です。
医学的にも、発熱は免疫成熟のプロセスの一部と考えられています。
感染と回復を経験する中で、免疫だけでなく自律神経や神経系も働き、再調整されていきます。
すべてをそこに結びつけることはできません。
でも――
苦しい時間を乗り越えたあとに、
身体の使い方や成長のステージが一段上がることがある。
赤ちゃんも、大人も、ちゃんと回復する力を持っています。
もちろん、いつもと様子が明らかに違うと感じたり、ぐったりしている場合は、医療機関に相談してください。
それでも、心配なときこそ、「今は回復の途中なんだ」とほんの少し長い目で見守れたら。
体は、ちゃんと前に進もうとしています。





