大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

幼少期にやっておきたい運動

最近、当院のクライアントでもある神経系発達トレーニングの先生とお話しさせてもらう機会がありました。最近の子はうまく転べない子が多く、手を付けずに顔を地面にぶつけてしまう子。上手く尻もちを付けず、手を骨折してしまう子もいるそうです。

また、握力が弱い子が多く、高いところで遊ぶ経験も不足しているのではないかと、お話ししてくれました。

これを解消するには、うんていや棒登りなんかが良いかもしれませんね。足が地面から離れている状態で身体をコントロールするため、バランス感覚が鍛えられ、色々な運動に応用が効きますし、握力も鍛えられます。

私が小学校時代はほとんど家では遊ばず、放課後はほとんど外で遊んでいました。今の子ども達は私たちの時代よりも、体を動かして遊ぶ経験が圧倒的に足りていないのかもしれませんね。

脳の発育や刺激には運動が欠かせないと言われているので、勉強と運動を分けて考えてしまうなんてもったいないと思いますし、勉強の効率を高めていくためにも適度に身体を動かし、ストレスを発散させてあげたいですね。

冬に小4の長男を初めてスキーに連れていきましたが、ゴールデンエイジと呼ばれる年代だけあり、3時間位である程度滑れるようになっていました。

神経系が急速に発達する幼少期に、一度覚えた動きは大人になっても忘れないものですし、プロアスリートになるならないに関係なく、色々なスポーツを楽しめることは、将来の大きな財産となると思います。

これからも私自身も一緒に楽しみながら、色々なスポーツを経験させようと思っています。

先週の日曜日はトランポランドにトランポリンをしに行ってきましたが、かなりおすすめです。

楽しみながら固有覚や前庭覚といった身体を意のままに動かすための感覚もしっかり刺激できます。

大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

 

 


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