大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

吸引分娩後の臨床例

こんにちは。今年も残すところ10日あまりとなりましたが、皆さん風邪など引かずに元気にお過ごしでしょうか?年内は29日のお昼まで営業していますので、今年の疲れをリセットしたいとお考えの方は、是非ご予約いただければと思います。

今年はベビー&キッズカイロプラクティックの啓蒙に力を入れてきたこともあり、お子様が来院しない日は、ほとんどありませんでした。

今月もたくさんの赤ちゃんが来院してくれましたが、吸引分娩で産まれてきた2ヶ月の赤ちゃんの臨床例が2例ありました。2人に共通していたことは。強い向き癖。仰け反ってしまうため抱っこがしづらい。声があまり出ていない。片方の手をずっとグーにしていて、お風呂で手を洗おうとしてもパーにできないので埃がたまってしまう事もある。などが共通している点でした。

1人の子は頭頂部が少し縦長に伸び、もう1人の子は、産道を通る時に鎖骨を骨折してしまいました。それだけ強い力が首などに加わったことが考えられます。

お母さんの産後のメンテナンスに一緒に来院し、バウンサーに寝ている姿を見て、こちらから声を掛けさせていただきました。

幸いなことに2人とも3回目の施術後には上記のような気になる兆候はほとんどなくなりました。一回目の施術中から声が出始め、帰り際に抱っこ紐に入れるのが楽になったと驚いていました。

赤ちゃんにカイロプラクティック?どんな風にやるのと思う方もいるかと思います。どれぐらいの力で調整するのかというと、5グラムくらいの圧しかかかりません。目をつむり、自分で瞼を押しても不快でない位の圧。といった方が分かりやすいかもしれません。

要はかなりソフトで優しい調整です。捻ったり、反ったりはゼロです。横で見守るお母さんもソフト過ぎて拍子抜けされるほどです。もっと早く受けさせておけば良かったという方も多いくらいです。

カイロプラクティックを受けないという選択をもちろん否定はしませんし、受けなくても子供は成長していきます。しかし、子供たちの無限の可能性をめいいっぱい引き出すことができるのもカイロプラクティックです。

お子さま成長過程で何か気になることがあれば、整えていってあげると、子供の無限の可能性はより大きなものになるはずです。少しでも気になることがありましたら、迷わずご相談ください。

以下の文は上記で紹介させていただいた2ヶ月の赤ちゃんのお母さまからいただいたものです。

『産後、自身の骨盤矯正と、生後2ヶ月の娘のむきぐせの改善で、お世話になりました。
普段のストレッチなども指導いただき、子供のお世話でひどくなっていた肩こりもとてもよくなりました。
また、吸引分娩で首に負担がかかったようで、むきぐせがひどかった娘も、1回の施術でかなりの改善がみられて驚きました。お願いさせていただき、よかったです!』

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