大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

逆子の場合

こんにちは! スタッフの松浦です。

だいぶ久しぶりになってしまいましたが、1月末に受けた産前・産後セミナーの情報共有として
今回は「逆子について」少しお話ししていきます。

逆子になって不安に感じている妊婦さんはけっこういらっしゃいますよね。

でも、一般的に妊娠27週頃まではお腹の中の赤ちゃんはまだ小さく活発に動くため、
動いている過程で逆子状態になることは珍しくはないようです。

最終的に逆子のままお産を向える割合は全体の3~4%くらいだそうです。

逆子の原因は、前置胎盤、子宮筋腫や子宮奇形、胎児の大きさ、複数の胎児、羊水の量が
多い、水頭症の胎児などいろいろありますが、骨盤の歪みも原因の1つと考えられています。

赤ちゃんは本来、頭を下に足を上に向けた体勢でお母さんのお腹のなかで育ちます。

でも、お母さんの背骨や骨盤が歪んでいると子宮周辺が緊張して硬くなり、赤ちゃんにとってとても居心地の悪い空間になってしまいます。

赤ちゃんは居心地の良い体勢を探して結果逆子になってしまうケースや子宮が硬くなると赤ちゃんが身体を反転させづらくなり逆子の体勢から元に戻れないケースも考えられます。

背骨や骨盤の歪みをとり、子宮を赤ちゃんにとって居心地のいい空間にしてあげることはとても
大切です。

今回のセミナーで学んだ逆子矯正テクニックは、痛みもなく非常にシンプルなテクニックですが
骨盤の歪みによる逆子にとても効果的です。

逆子の原因はいろいろあるため100%戻るものではありませんが、試してみる価値は十分あると思います。

TAKUMIでも取り入れていきますので、逆子でお困りの方が周りにいらっしゃったら教えてあげてくださいね。

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