昨日、Jリーグの下部組織に所属する高校生がアジャストを受けに来てくれた。彼とは昨年の3月からの付き合いになるが、中学最後の一年間はプレーできなかった時間のほうが長かったらしい。
背の急激な伸びに筋力がついていかなかったせいか、左右の内転筋を繰り返し故障していた。当時は背中上部の側弯や骨盤バランスの崩れが顕著にみられ、あの状態では高いパフォーマンスを発揮するのも難しかったと思う。
今ではかなりバランスも良くなり、高校生になってからの昨年は一度も大きなケガをすることなく、プレーすることができた。
心肺能力の測定やシャトルランの記録もあがっているそうです。もちろん彼の日々の努力の賜物でしょうが、カイロがそのきっかけになり、彼の潜在能力をさらに引き出した面もあると思う。
身長184cmと体格にも恵まれ、まだ伸びているようだし、体つきもかなりしっかりしてきた。
これからもケガすることなく、サッカーを楽しみ、目標のJリーガーを目指して頑張ってほしいと思う。
これからも最高のサポートができるよう自分も成長していきます。