大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

子供の手首を守ってあげましょう

こんばんは。横浜市でも数少ない赤ちゃん・子供への施術が得意なカイロプラクティック院

カイロプラクティック プレイス TAKUMI院長の中村です。

最近、来院された方から子供やそのお友達が手首を骨折をしたという話しを聞くことが多い。

手首にある手根骨(8個の小さな骨のあつまり)などは完全に骨化するのが12~13歳と言われていますので、骨折しやすい部位でもあります。

不意な転倒などと違い、スケボーやインラインスケートなどをしている際の骨折は、プロテクターをすることで防げることも多いと思います。

ちょっと面倒くさいかもしれませんが、ヘルメットや手首、肘、膝などのプロテクターはしっかりつけるようにしましょうね。

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抱っこの仕方

こんばんは。横浜市でも数少ない赤ちゃん・子供への施術が得意なカイロプラクティック院

カイロプラクティック プレイス TAKUMI院長の中村です。

昨日は幼稚園からの幼なじみとお昼ご飯を食べに行き、楽しい時間を過ごしてきました。いつまでも食べたいものを食べられる体調を維持したいものですね。

今日は子供の負担になってしまう「抱っこの仕方」に関するお話です。

誰もがやってしまいがちですが、脇の下に手を入れる抱っこ。

とくに子供が大好きな「高いたかーい」の抱っこの時に脇の下に手を入れてしまうと、通常の抱っこよりも負担が大きくなります。

身体は重力によって下に落ちてくるのに、脇の下で支えてしまうと肩の関節に大きな負担がかかります。

空中に放り投げるようにして脇の下でキャッチすると、さらに負担が大きくなります。

子供はキャッキャといって喜ぶので、ついつい高くあげてしまいがちですが、注意が必要です。

床から抱き上げるときもそうですが、脇の下に手を入れるのではなく、少しわき腹に近いところをもつようにしましょう。

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脊椎側弯症の相談を受けました

こんにちは。横浜市でも数少ない赤ちゃん・子供への施術が得意なカイロプラクティック院

カイロプラクティック プレイス TAKUMI院長の中村です。

今日はあいにくの雨ですが、農家の方には恵の雨となるでしょうね。美味しい野菜が育ってくれることでしょう。

昨日来院された方から、お子さまの脊椎側弯症の相談を受けました。

小学校の検診で指摘され、整形外科を受診するようにすすめられたそうです。

日本整形外科学会のホームページによると、脊柱側弯症のうち80%前後を占めるのは突発性側弯ですが、その原因はいまだ不明とのこと。家族内発生が多いことから遺伝の関与が考えられますが、いまだ特定の遺伝子は明らかになっていません。

発症年齢により乳幼児期側弯症(3歳以前に発症)、学童期側弯症(4歳から9歳に発症)、思春期側弯症(10歳以降に発症)にわけられます。

乳幼児期側弯症には自然治癒する傾向にあるものと、強い進行を有するものがあります。最も高率にみられる思春期側弯症は圧倒的に女子に多いそうです。

弯曲の大きさで、軽度・中度・高度の3段階に分類され、軽度は定期的なレントゲンによる経過観察、中度の場合はコルセット、高度になるとスクリューやロッドを挿入して脊柱を矯正する外科手術という選択になります。

学校の検診で脊椎側弯症を指摘され、うちに来院されているお子さん達は、軽度の子が多く、経過観察と言われたけど、何かできることがないかという事で来院されるケースがほとんどです。

軽度のお子さんでしたら成長過程でほとんど気にならないレベルになる子も多いので、ぜひご来院ください。

原因は不明と言われていますが、幼少期からの定期的なカイロプラクティックケアで十分予防もできるのではないかと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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子供へのカイロプラクティック

こんにちは。横浜市でも数少ない赤ちゃん・子供への施術が得意なカイロプラクティック院

カイロプラクティック プレイス TAKUMI院長の中村です。

昨日のお休みは朝から近所の畑で枇杷とサニーレタスを収穫させてもらい、午後はジョギングと銭湯でリフレッシュしてきました。

今日は小児カイロプラクティックについてです。

カイロプラクティック発祥の地アメリカでは小児カイロが盛んに行われています。乳幼児への1回のカイロプラティックケアは大人が受ける数十回分に相当すると言われています。

3人の我が子にも赤ちゃんの時から定期的に施術をしていますが、以下のようなメリットを感じています。

  • 運動神経がよくなる(転び方がうまい、見た動きをすぐにまねることができる等)
  • 免疫力が高まり丈夫な子に育つ ⇒ 中耳炎や風邪などの感染症にかかりにくい
  • 医療介入が最小限ですむお薬が減り、病院へ連れて行くお母さんのストレスも減る
  • 出産時や成長過程おいてできる歪みを取ることで神経系の発達が促進される
  • バランスのよい発達姿勢がよい子に育つ、ケガをしにくい
  • 母乳育児がスムースにいく(授乳トラブルの原因は赤ちゃんの頭の向き癖などにもあると言われています)

当院は日本ではめずらしい沢山の子供たちが来院するカイロプラクティック院です。

施術自体は反ったり、ひねったりは全くせず、かかる圧も5~10gほどです。最初は横で心配そうに見ていたお父さんお母さんも拍子抜けするほどの軽い刺激で調整ができます。

日本では子供もカイロプラクティックを受けたほうが良いことはあまり認知されていませんが、背骨や骨盤にまったく問題のない子はいません。

お子さまの気になる症状の原因は背骨にあるかもしれませんよ。お子さまの健やかな成長のために、まずは背骨のチェックから始めてみてはいかがでしょうか。

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鼻うがい

こんにちは。横浜市でも数少ない赤ちゃん・子供への施術が得意なカイロプラクティック院

カイロプラクティック プレイス TAKUMI院長の中村です。

2週間前から始めた鼻うがい(鼻洗浄)。

ヨガでは鼻うがいのことをジャラ・ネティと呼び、日常的に行われているそうです。

実際、妻も通っているヨガスタジオの先生にすすめられて始めました。

だいぶ前から妻にすすめられていたのですが、ツーンと痛いようなイメージがあり、ずっと避けていたのですが、ようやく挑戦してみました。

やってみた結果は、もっと早くやっとけばよかった。

塩を溶かしたぬるま湯でやるのですが、痛みや嫌な感じはまったくありませんでした。

頭や目のまわりがスッキリし、呼吸が楽になった感じもありました。

鼻の粘膜も強くなるだろうし、副鼻腔炎や花粉症などにもいいらしいです。

大気汚染もあるだろうから、喉のうがいだけでなく、鼻のうがいも必要かもしれませんね。

しばらく続けてみようと思います。

 

 

 

ヨガではネティポットと呼ばれているそうです

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産後の尾骨痛

こんにちは。横浜市でも数少ない赤ちゃん・子供への施術が得意なカイロプラクティック院

カイロプラクティック プレイス TAKUMI院長の中村です。

今日は産後の尾骨痛でお悩みの方が来院されました。

医師の見解ではおそらく骨折しているとのこと。

「レントゲンを撮ってもいいけど、骨折が分かったとしてもとくに何もできないので、時間が経つのを待つしかないですね」と言われたそうです。

自転車に乗るのもクッションを使って座るのも痛く、仰向けでも寝られないとのことで、かなり辛そうなご様子でした。

出産時の恥骨は最大1cm開くといわれ、「鼻からスイカを出す」と喩えられるほどの負担がかかります。

赤ちゃんが鎖骨を骨折して産まれてくることがあるくらいですから、尾骨を骨折することも十分考えられます。

尾骨痛の方への主な施術は尾骨と一続きになっている仙骨や仙腸関節への施術です。

骨盤を整え、尾骨への負担を減らしていくとほとんどのケースで改善がみられます。

尾骨を直接調整するわけではないので、骨折が治癒する前に来院可能です。

ご自宅では尾骨に負担をかけないような姿勢を意識してもらいますが、尾骨にとっていいことは、抱っこや授乳など、負担の大きい姿勢が原因でおこる腰痛や肩こり予防にも効果的です。

姿勢を意識することで、ひらいた骨盤も正しい位置に戻りやすくなるので一石二鳥以上の効果がありますね。

産後のトラブルでお悩みの方はできるだけお早めにご相談ください。

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カイロと有給休暇(ちょっとカンボジアの話し)

3月末に恒例のカンボジア施術の旅に行ってきました。昨年に続き、長男を連れての旅となりました。今年はあまり緊張もせず、リラックスして楽しんでいるようでした。

カンボジアの子供たちとも交流し、カイロ仲間からもたくさん可愛がってもらった6日間は息子にとっても特別な時間だったようです。

留守にしていた間、次男の機嫌があまり良くなかったようで、来年からは次男も連れていくことになりそうです(笑)

 

 

 

 

 

施術させていただいたサイトのひとつ『かものはしプロジェクト』

 

カンボジアでフル充電し、最高のコンディションで毎日施術していますので、ぜひお身体のメンテナンスにおこしくださいね。

今日はクライアントから感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

「施術を受けるようになってから、まったく風邪を引かなくなりました。定期的に通い始めるようになってから数年になりますが、その間風邪をまったく引かず、例え少し兆候があってもすぐに治るようになりました。自分自身でも驚いていますが、おかげで仕事も運動もペースを崩すことなく継続できています。カイロプラクティックのおかげで、ベースの体力が整えられて来たのだと思います。
社会人として働きながら、定期的に運動をしている人にも、おすすめです!」

カイロプラクティックを受ける前までは、ひんぱんに風邪を引いていたせいで、有給休暇がほとんど残らなかったFさん。

3月に有給休暇を使って旅行に行ってきたそうです。

「カイロプラクティックを受けてくださった方の人生が、より健康で豊かなものとなるお手伝いをする」というミッションをかかげているので、このような感想をいただくと本当に嬉しいです。

風邪を引きにくくなった理由は以下の点が考えられます。

①免疫力と大きな関係がある自律神経のバランスが良くなった

②定期的なメンテナンスで疲れをリセットしている

③脳の栄養でもある脳脊髄液の循環がよくなると、脳と神経の働きがよくなる(背骨からの的確な刺激が、脳の前頭前野の働きを高めるというリサーチもあります)

④この方はもともと健康意識の高い方でしたが、神経の働きがよくなったことで、その努力がより表現されやすくなった

⑤疲れずらくなったことで、ストレスへの適応力が高まった

⑥内臓の働きがよくなり、消化や吸収、解毒や代謝がよくなった

カイロプラクティックはすべての人に生まれながらに備わっているプラスの力を引き出すことで、みなさんが健康に暮らすお手伝いができます。

新しい生活のスタートにカイロプラクティックを取り入れてみてはいかがでしょうか!?

 

 

アンコールワットの日の出。長男もその壮大さに興奮し、写真をとりまくっていました!

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Jリーガー来院

一昨日、アルビレックス新潟に所属する小泉慶選手が施術を受けに来てくれました。

U23日本代表候補にも選出された将来を嘱望されるJリーガーです。「写真使ってもらってもぜんぜん問題ないです」と言ってくれたので、遠慮なくアップさせていただきます(笑)

施術を受けていてくれたのは、彼がまだ中学2年生だった頃だったので、約9年ぶりの再会。

まだ自宅を院代わりに開業していた時で、とても懐かしくもあり、楽しい時間となりました。

一流アスリートの鍛え抜かれた体は、さすがの一言。

ただ、1シーズンを終えた疲労とオフのトレーニングでかなり追い込んでいる最中で、首にかなりストレスがかかっていたので、上部頚椎を中心にしっかり調整をさせていただきました。

来たるシーズン、怪我なくプレーできることを願い、これからも家族みんなで応援させていただきます!

 

 

 

 

 

 

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吸引分娩後の臨床例

こんにちは。今年も残すところ10日あまりとなりましたが、皆さん風邪など引かずに元気にお過ごしでしょうか?年内は29日のお昼まで営業していますので、今年の疲れをリセットしたいとお考えの方は、是非ご予約いただければと思います。

今年はベビー&キッズカイロプラクティックの啓蒙に力を入れてきたこともあり、お子様が来院しない日は、ほとんどありませんでした。

今月もたくさんの赤ちゃんが来院してくれましたが、吸引分娩で産まれてきた2ヶ月の赤ちゃんの臨床例が2例ありました。2人に共通していたことは。強い向き癖。仰け反ってしまうため抱っこがしづらい。声があまり出ていない。片方の手をずっとグーにしていて、お風呂で手を洗おうとしてもパーにできないので埃がたまってしまう事もある。などが共通している点でした。

1人の子は頭頂部が少し縦長に伸び、もう1人の子は、産道を通る時に鎖骨を骨折してしまいました。それだけ強い力が首などに加わったことが考えられます。

お母さんの産後のメンテナンスに一緒に来院し、バウンサーに寝ている姿を見て、こちらから声を掛けさせていただきました。

幸いなことに2人とも3回目の施術後には上記のような気になる兆候はほとんどなくなりました。一回目の施術中から声が出始め、帰り際に抱っこ紐に入れるのが楽になったと驚いていました。

赤ちゃんにカイロプラクティック?どんな風にやるのと思う方もいるかと思います。どれぐらいの力で調整するのかというと、5グラムくらいの圧しかかかりません。目をつむり、自分で瞼を押しても不快でない位の圧。といった方が分かりやすいかもしれません。

要はかなりソフトで優しい調整です。捻ったり、反ったりはゼロです。横で見守るお母さんもソフト過ぎて拍子抜けされるほどです。もっと早く受けさせておけば良かったという方も多いくらいです。

カイロプラクティックを受けないという選択をもちろん否定はしませんし、受けなくても子供は成長していきます。しかし、子供たちの無限の可能性をめいいっぱい引き出すことができるのもカイロプラクティックです。

お子さま成長過程で何か気になることがあれば、整えていってあげると、子供の無限の可能性はより大きなものになるはずです。少しでも気になることがありましたら、迷わずご相談ください。

以下の文は上記で紹介させていただいた2ヶ月の赤ちゃんのお母さまからいただいたものです。

『産後、自身の骨盤矯正と、生後2ヶ月の娘のむきぐせの改善で、お世話になりました。
普段のストレッチなども指導いただき、子供のお世話でひどくなっていた肩こりもとてもよくなりました。
また、吸引分娩で首に負担がかかったようで、むきぐせがひどかった娘も、1回の施術でかなりの改善がみられて驚きました。お願いさせていただき、よかったです!』

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小児カイロでの喘息の改善例

今日は間もなく1歳になる男の子が約4ヶ月ぶりに背骨チェックのために来院してくれて、とてもバランスの良い見事なハイハイを見せてくれました。

初めて背骨をチェックさせてもらったのは、生後5ヶ月の頃。

産後すぐに引いた風邪の影響で気管支炎になってしまい、その後なかなか咳が止まらず、喘息のような肺のほうからヒューヒューと音がでるような症状が続いていました。1日3回飲む喘息のお薬も処方されていて、約4ヶ月間毎日お薬を飲んでいる状況でした。

小児カイロってどういう風に施術していくの?と思っている方もいるかと思うので、初回の施術時からの大まかな流れを振り返ってみたいと思います。

初回は妊娠中や出産時の事、産まれてすぐからの経過等をお聞きしたり、実際にお子さまのうつ伏せや仰向けでの状態や、骨盤や背骨、頭蓋骨、原始反射などをチェック。

背骨をチェックさせてもらったところ、首の右への向き癖、うつ伏せが好きでない事。首や上部胸椎、仙骨に気になる箇所を発見。ごくごく軽いタッチで調整。

3日後の2回目の来院時に1回目の施術後の状況を聞くと、うつ伏せの時間が増えたこと、初めて寝返りができたとの報告をしてくれました。

2回目の施術時には仰向けで泣かなくなったなどの変化も見られました。

初回から2週間後の3回目の施術後には、肺のあたりから聞こえるヒューヒューという音が聞こえなくなり、咳で夜中に起きることがなくなったそうです。

4回目の施術後には、向き癖がほとんどなくなり、ふだん1時間ぐらいしかしないお昼寝を4時間もしたりと、とても良い反応。

そこから1ヶ月後には、お薬をやめることが出来ました。お薬をやめるまでにかかった期間は約2ヶ月。施術の回数は計7回。

お薬を4ヶ月飲み続けていたことを考えると、けして長い期間ではなかったのかと思っています。

背骨や骨盤の微妙な動きは、経験を積んだカイロプラクターにしか分かりませんが、このお子さんケースでいうと、向き癖、うつ伏せが嫌い、向き合って抱っこをした時に左に行くのを嫌がる等のサインはお母さんお父さんでも気付いてあげることができます。

カイロプラクティックでは、一般的には見過ごしてしまうようなお子さんが出すサインを重要視しています。

お子さまの成長過程で何か気になることがありましたら、ぜひご相談いただければと思います。

お近くでない方には、信頼できる仲間のカイロプラクターを紹介させていただきます。

お子さまの成長過程で何か気になることがありましたら、カイロプラクティックという選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。

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