大倉山のカイロプラクティック・整体 TAKUMI

幼少期にやっておきたい運動

最近、当院のクライアントでもある神経系発達トレーニングの先生とお話しさせてもらう機会がありました。最近の子はうまく転べない子が多く、手を付けずに顔を地面にぶつけてしまう子。上手く尻もちを付けず、手を骨折してしまう子もいるそうです。

また、握力が弱い子が多く、高いところで遊ぶ経験も不足しているのではないかと、お話ししてくれました。

これを解消するには、うんていや棒登りなんかが良いかもしれませんね。足が地面から離れている状態で身体をコントロールするため、バランス感覚が鍛えられ、色々な運動に応用が効きますし、握力も鍛えられます。

私が小学校時代はほとんど家では遊ばず、放課後はほとんど外で遊んでいました。今の子ども達は私たちの時代よりも、体を動かして遊ぶ経験が圧倒的に足りていないのかもしれませんね。

脳の発育や刺激には運動が欠かせないと言われているので、勉強と運動を分けて考えてしまうなんてもったいないと思いますし、勉強の効率を高めていくためにも適度に身体を動かし、ストレスを発散させてあげたいですね。

冬に小4の長男を初めてスキーに連れていきましたが、ゴールデンエイジと呼ばれる年代だけあり、3時間位である程度滑れるようになっていました。

神経系が急速に発達する幼少期に、一度覚えた動きは大人になっても忘れないものですし、プロアスリートになるならないに関係なく、色々なスポーツを楽しめることは、将来の大きな財産となると思います。

これからも私自身も一緒に楽しみながら、色々なスポーツを経験させようと思っています。

先週の日曜日はトランポランドにトランポリンをしに行ってきましたが、かなりおすすめです。

楽しみながら固有覚や前庭覚といった身体を意のままに動かすための感覚もしっかり刺激できます。

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花粉症が軽くなった!?

こんにちは!カイロプラクティック プレイス TAKUMIの女性施術者の松浦です。

花粉の季節もようやく後半戦にはいりました。スギ花粉の症状の人はだいぶ落ち着いてきたのではないでしょうか?

私も20年前から花粉症ですが、実はここ数年はだいぶ症状が軽くなりました。
以前は、毎年2月から5月まで薬を飲み続け、マスクをしても鼻水がたれ、夜も鼻詰まりのためなかなか寝付けない状況でした。
また、飛散のピーク時はいつもなんとなく微熱があるような状態でした。

ところが今は、洗濯物を外に干さない、家に入る前に服を払う、マスクをする、
くらいの対策は必要ですが、ここ数年は薬もまったく必要ありません。

私がこの数年大きく変えたことは・・・
以前: レトルト食品、添加物いっぱいのお弁当やパン、スナック菓子をよく食べていた
現在: 添加物の多い食品は食べる量や回数を大幅に減らした

以前: 自分の体のケアはほぼしていなかった
現在: 定期的にカイロプラクティックを受けて体のメンテナンスをしている

以前: 座りっぱなし、運動はほとんどしていない
現在: 毎日少しでも歩く、エスカレータは使わない

生活を変えたことで、腸の状態や全体的な体調がだいぶ良くなりました。
それにともなって、免疫力も正常に働くようになってきたのではないかと思います。
気がついたら花粉症はだいぶ軽くなっていました。

実はヨガの先生も、ヨガを始めて鼻呼吸を習慣にするようになってから花粉症がすっかり軽くなったとおっしゃっていました。
鼻呼吸には、風邪や虫歯や口臭の予防、代謝や免疫力UPなどたくさんのメリットがあります。

花粉症を根本的に改善するには体質改善が必要です。
(もちろん精神的なストレスが大きい環境だとなかなか改善しにくいので、その場合は環境改善も必要ですが。)
以前は、体質を改善するには体に良いものを飲んだり食べたり外から取り入れることばかり考えていました。
ところが、「体に良くないものをなるべく入れない」「体を正しく使う」「定期的に体のケアをする」ことで体質は徐々に変わっていくんですね。

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ヨガと呼吸

こんにちは!カイロプラクティック プレイス TAKUMIの女性施術者の松浦です。

最近ヨガを習いはじめました。
呼吸やリラックスをメインにしたゆったりヨガなので、柔軟性に自信の無い私でも安心です。

ヨガの先生に誘導してもらいながら「鼻から吐いて吸う」深い呼吸を何度もやる中で、ふと油断すると呼吸が浅くなっていたり止めていたりします。
日常生活では無意識に浅い呼吸を繰り返しているようで、鼻からの深い呼吸はよっぽど意識しないと続きません。

最初は腹式呼吸が難しくて、胸式呼吸で少し無理して深呼吸をくりかえしていました。
ところが、手→肩→鎖骨といった感じで一箇所ずつ体の力を抜くことを意識しながら呼吸していると、いつの間にか自然にお腹を上下させながら腹式呼吸ができていました!
腹式呼吸に変わったら、いつもより呼吸が少し楽に感じました。

ヨガをしていると落ち着いて自分の体と向き合えるためか、小さな気付きがたくさんあってとても面白いです。おススメです。

カイロプラクティックの施術をしていると、浅い呼吸の方が結構いらっしゃいます。(あまり人のことは言えませんが。。)
呼吸が浅い方は、背骨が柔軟に動きにくかったり、筋肉が硬めで身体に力が入りやすい方が多いように思います。

浅い呼吸を続けていると・・・
充分な酸素が身体に取り込みにくい
⇒すると、脳が酸素不足になり体の機能が低下したり
⇒交感神経が優位になりやすく、常に身体の力が抜けない、疲れがたまりやすい

といった状態になりがちです。

呼吸は普段あまりにも無意識にしているものですが、考え事をしていたり何かに夢中になっているとき浅い呼吸になっていませんか?もしくは、呼吸を止めていませんか??
ときどき少し呼吸に意識をむけてみると良いかもしれませんよ^^

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サーカスを見て誓う

こんにちは!カイロプラクティック プレイス TAKUMIの女性施術者の松浦です。

先日、木下大サーカスを見にいってきました。
サーカスなんて子どもの頃に観にいって以来です。
子どもの時は宝箱みたいにキラキラした世界に見えて、すごくドキドキしながら見たことを覚えています。
今回大人の視点であらためてみると、子どもの頃に感じたドキドキ感は無かったのですが、代わりに、演技者の技の凄さ巧みさに圧倒されました。

腕一本で綱にぶら下がった状態での高所での優雅なバランス演技!命綱無しで回転車の上を軽やかに歩く!
高いところが苦手な自分は見ているだけで少し心臓に響きますが、人間はこんな凄いことができるんだ!ととても感動してしまいました。

人間として同じような機能を持って生まれているはずなに、訓練を積んだ彼らと、たいした運動もしていない自分との身体能力の差は天と地ほどもあります。

でも同じ人間なのだから、(さすがにサーカスの人たちのようには出来なくでも)自分も訓練を積めば今よりもっと身体能力を上げることができるかもしれない、という気にもさせられました。

実年齢と体年齢は比例するという固定概念をとっぱらって、1年後には今よりもっと動ける体を目指していきたいと思います!^^

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テキストネックってご存知ですか?

こんにちは!カイロプラクティック プレイス TAKUMIの女性施術者の松浦です。

今日と明日は大倉山では毎年恒例の観梅会があります。
梅は今まさに見ごろ!少し寒いですが、天気が良いので気持ちよく花見ができそうですね。私も仕事の帰りに寄ってみようと思っています^^

さて、最近施術をしていて、首に負担がかかってるな~という人をとても多くみます。その場合、頭痛や目の疲れ、首や背中の辛さなどの症状をかかえているケースがよくあります。

「テキスト・ネック」ってご存知ですか?
スマホやタブレットなどを見る「下を向く姿勢」を頻繁に長時間続けることによって引きおこされた首のダメージや歪みを言うそうです。アメリカのカイロプラクターのディーン・フィッシュマンによって提唱された言葉です。
日本で言うところの「スマホ首」でしょうか。
アメリカではスマホなど電子機器の広い普及とともに、「テキスト・ネック」もだいぶ広まっているようです。日本も例外ではありませんね。

首に負担をかけ続けていると、首の本来の緩やかな前カーブがだんだん失われてしまいます。このカーブは頭の重さの負担を分散させるバネのような役割なのですが、前カーブが失われてしまうと、首肩への負担はとても大きくなります。
そして、首肩のコリや痛みだけでなく、頭痛、寝違えの頻発、目の疲れ、手の痺れ、自律神経やホルモンバランスの乱れ、などいろいろな症状につながりやすいんです。

家事や育児での下を向く姿勢を減らすことはなかなか難しいと思いますが、スマホを見るときの姿勢を改善したり、スマホの使用時間や頻度を減らすことはできますよね。

また、成長過程のお子さまの長時間下を向く姿勢は特に首の歪みを作りやすいので、使用時間が長くなりすぎないよう気をつけてあげてください。

考えてみると、私も仕事中以外はスマホを手に持っていることが多い気がします。なんとなくネットやFBを見てしまう。もはやスマホ中毒ですね。。私もこれからは使用時間を決めて使おうと思います!

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ハワイ大学解剖実習

院長の中村です。本年もどうぞよろしくお願い致します。早速お休みのお知らせになってしまいますが、ハワイ大学で行なわれる解剖実習に参加するため、1月10日から18日までお休みをいただきます。

専門学生時代にサンフランシスコの大学で解剖実習を受けるチャンスを逃してしまい、いつか学んでみたいとずっと思っていたので、ようやく実現させることができます。

長期のお休みとなり、ご迷惑をおかけしてしまいますが、本やレントゲンだけでは学べない人体の神秘をしっかり学んできたいと思いますので、何卒ご理解いただければと思います。

カイロプラクター松浦は通常通り、院にいますので、困ったことがありましたら、いつでもご連絡いただければと思います。

もう1つお知らせです。

昨年まで水曜日は定休日とさせていただいておりましたが、今月から水曜日も営業を開始いたしました。
水曜は松浦1人での営業、木曜は私1人での営業となります。
日曜と祝日は引き続き定休日となりますが、平日は毎日営業する形になりますので少しでも皆さまのお役に立ちやすくなればと思います。

どうぞよろしくお願いいたいします。

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今年一年を振り返って

こんにちは。カイロプラクティック プレイス TAKUMIの松浦です。

あっという間に今年ももうすぐ終わりですね。
皆さま充実した一年をすごされましたか?
私はといえば、健康にすごせた1年だったかなと思います。

実は昨年の今頃から1ヶ月間、今まで経験した中で一番酷い腰痛に苦しんでいました。
でもこれを期に健康習慣を見直したら、お陰さまでここ数年の中でも1番元気に過ごせました!一時的な軽い腰痛や寝たら治るような風邪っぽさがあったくらいです。

見直して1年続けてきたことといえば

1.毎月1、2回、カイロプラクティック施術を受けに行くこと
⇒ カイロは体の治癒力・適応力を発揮させるのにとても有効です
2.毎日隙間時間にキャットレッチ(肩甲骨を寄せる体操)など簡単なストレッチをすること
⇒ 重力や同姿勢維持による体への負担をリセットする効果が期待できます
3.食べ過ぎない(特にお肉を食べる頻度はかなり減りました)
⇒ 食べすぎは内臓への負荷も大、エネルギー消費も大です
4.水分をとる(たまに忘れますが)

この4つくらいです。

今年初めの腰痛のお陰で生活を見直せたわけですが、
痛みは体からの「お知らせ」なのでもっと小さなサインの時点で気がついて見直していれば激痛になることは無かったですよね。
来年も慢心しないよう健康第一で続けて行こうと思います!
何をするにも健康であればこそですからね^^

皆さまも来年1年健康にすごされますように!

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年齢と運動

こんにちは。カイロプラクティック プレイス TAKUMIの松浦です。

昨日、有名人がスポーツ能力や筋力を競う「最強スポーツ男子頂上決戦」というテレビ番組を見ていたら、池谷元オリンピック選手が40代にして20代の若者達に勝る活躍をされていました。
人によっては40代はお腹周りが気になる年ごろですが、鍛え抜けばあんなに若々しい肉体と切れのある動きが出来るんだ!となんだか感動してしまいました。

アメリカの研究では70歳以上の人でも継続して筋肉を鍛えることで筋肉量は増えていくことが分かっているそうです。
歳をとっても、「もう歳だから・・・」という言い訳は使えないですね。。
一方あまり体を動かしていない場合、筋肉量は20歳でピークを迎えその後加齢に伴って落ちていくといわれています。

特に歩くことやしゃがむことが少なくなっている今の便利な生活では、腰周りや下半身の筋肉の落ち方が大きいようです。
筋肉が落ちると血流も悪くなりやすく、疲れやすくなったり、冷えやすくなったり、更に体を動かすのが億劫になったり、悪循環です。
運動不足は骨への刺激が減るため、骨も脆くなります。
体を動かすことや筋肉を鍛えることは脳にも良い刺激になるので、歳を重ねれば重ねるほど運動はなおさら大切ですね。

運動をする時間がなかなか取れないという方は、「洋式トイレより和式トイレを使う」「床掃除は雑巾がけをする」など、なるべくしゃがむ機会を増やしたり、
「自転車に乗る代わりに歩く」「エスカレーターを使わずに階段を使う」など歩く機会を作るといいと思います。

私は昨日の「スポ男」ですっかり影響を受けてしまったので、来年は何か運動をはじめるぞ!と(今のところ)やる気満々です^^

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水分足りていないかも!

こんにちは。
カイロプラクティック プレイス TAKUMIの松浦です。

最近、疲れやすい、腰が張る、体が冷える、といったプチ不調が続いていました。
そこで生活を見直してみた結果、いつの間にか水分摂取量が極端に減ってしまっていました。
これはいけない!と思い、ここ数日はかなり意識してちょこちょこ水分を取るようにしています。
そのおかげか、不調はだいぶ改善され、気分も上がってきました^^

体内での水分の役割として、「栄養を体中に運ぶ」「老廃物を回収し排泄する」があります。
体内の水分が不足すれば、必要な栄養が体に行き渡りにくいため、筋肉も硬くなりやすいですし
体の働きが全体的に低下しやすくなります。

最近ギックリ腰や寝違いなどで来院された方に伺うと、「1日500MLも飲めていないです」という方がほとんどです。

通常は「喉が渇く」ことで「体内の水分量が減ってるよ」と脳が知らせてくれるはずですが、体の働きが低下していると脳の認知&お知らせ機能が働きにくいことがあります。
喉が乾くまで待っていると水分が足りなくなる場合がありますので、1日の必要量といわれる1.5Lを摂取できるようにこまめに意識的に水分補給ができるといいですね。

プチ不調がある方は水分摂取量が足りているかチェックしてみるといいかもしれません。
水分としてカウントするのは、カフェインや砂糖の入っていない白湯・麦茶・ルイボスティーなどがおススメです。

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子供は寒さ知らず

こんにちは。
カイロプラクティック プレイス TAKUMIの松浦です。

12月に入りすっかり季節は冬ですね!今朝から一段と寒さが増してきたように思います。
私は寒い季節がすごく苦手なので何枚も重ね着してますが、TAKUMIに来る子供たちは薄着で元気です。
中村院長の子供たちもいつもとても薄着で、この前の日曜日は子供の国で半袖で閉園まで遊んでいたというから驚きです!

子供は跳ねたりスキップしたり走ったり体いっぱい使って動いているので、いつも筋肉をたくさん使っています。
筋肉を使うことで体の熱が作られるので、よく動いている子供たちは寒さなんてへっちゃらです。

それに比べて、大人の場合は「寒いからじっとする」⇒「筋肉を動かさない」⇒「熱がつくられにくい」⇒「よけい寒い!」
悪循環ですねー。

冬の寒さに強い冷え知らずの体を作るには、やはり「よく動く」ことが大切だなと子供たちを見て改めて思います。

歩くときに、「歩幅を大きく」「腕をよく振る」ことを意識するだけでも体の温まりかたが違うのが分かります。
子供のように道でスキップしたりは出来ませんが、日々の生活の中で「座りっぱなしにならないようマメに立ち上がる」「日常の体の動きを大きくする」「頻繁に簡単なストレッチ(伸びをするなど)をする」を心がけていこうと思います。

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